アーク溶接で発生する有害光
- アーク溶接で発生する有害光が関係する健康障害、
電機性眼炎、紫外眼炎、角膜炎、結膜炎、白内障、網膜障害
である - 急性障害:
電機性眼炎、紫外眼炎、角膜炎、結膜炎
- 慢性障害:
白内障、網膜障害
- 有害光ばく露防止の為の作業環境対策と作業者対策は、
⇒作業環境対策:遮光カーテンの仕様、遮光用衝立の仕様、立入禁止区域の設定
⇒作業者対策:遮光保護具の着用、溶接用保護面の着用 - 溶接用保護面に用いられるフィルタプレートの遮光度番号13に好ましい遮光度番号の組み合わせは7と7である。
※番号の組み合わせの足し算結果-1
- 溶接作業者に生じうる急性障害は
表面層角膜炎
である - 電機性眼炎の主要因は
紫外線
である - 青色(ブルーライト)で主に発症するのは
光網膜炎
である